発表の内容
YouTube LiveはMade on YouTubeで、配信者向けの新機能を発表した。同社によると、2026年8月時点で、ログイン済み視聴者の1日あたり平均6億人以上がライブコンテンツ(アーカイブを含む)を視聴したという。
Watch Withはライブ配信の枠を超え、YouTube上の対象となるすべてのロングフォーム動画に拡大する。クリエイターは対象のロングフォーム動画やライブ配信で「React live」をタップするだけで、プラットフォーム上で起きている会話にそのまま参加できる。YouTubeはまずプレミアムな大型配信でWatch Withを試験導入し、今年初めにはクリエイターのライブ配信同士のライブリアクションのテストを始めていた。
新しい共同配信の方法
これまではリンクでオフラインのゲストを招待することしかできなかった。YouTubeはライブクリエイターマッチングを導入し、現在配信中のクリエイターを一覧から選んだり、クイックマッチの待機列に入って似たクリエイターと自動でペアになったりできるようにする。
共同ホスト配信に入ると、ファン支援をチーム対決に変えるインタラクティブな形式「Live showdown」を始められる。一対一の対決では、視聴者が送るチャット、ギフト、スーパーチャットによって、応援するクリエイターのスコアが画面上でリアルタイムに伸びていく。
クリエイターにとっての意味
Watch Withでは、リアクションするクリエイターは自分が得たライブ広告収益とファン支援をそのまま受け取る。元のクリエイターには明確なクレジット表示、YouTube Studioでの視聴回数の加算、そしてどの動画へのリアクションを許可するかの完全な管理権が与えられる。
YouTubeは、現在ライブ視聴時間の40%以上がクリエイターの母国以外の視聴者によるものだと述べた。言語の壁を越えるため、クリエイターの発話をリアルタイムで自動翻訳し、視聴者が好みの言語で聞けるLive auto dubbingを試験導入する。
提供時期
Watch Withの拡大は今年後半から順次提供される。ライブクリエイターマッチングは2027年初め、Live showdownは2027年、Live auto dubbingは2027年初めに試験導入される。
出典: YouTube公式ブログ